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2011-06-30(Thu)

進学費用とローンの役割

進学ローンが教育に必要になることはあるでしょうか。教育費は、その子が生まれた時から少しずつ貯めていくことが理想的です。どんな方向に進学するにせよ、十分な教育を与えるためには、果たしてどのくらいの貯金を準備をしておくべきでしょうか。子供1人に対して進学費用はどのくらい用意しておきたいと感じているか、というアンケートに対し、回答で一番多かったものは500万円前後というものでした。大学を卒業するまでにかかる費用を準備する時は、大学入学までに大学でかかる費用の約半分を用意しておきたいものです。教育費や大学生活にかかる費用はどの大学に行くかで大きく異なります。自宅から国立大学に通うパターンが一番費用が安くて約500万円。自宅外から私立大学に通うパターンでは、倍の1,000万円が4年間の費用としてかかります。つまり、4年間にかかる費用の半分に当たる250万~500万円を貯めておかなければなりません。この試算は1人の子供に対してかかる費用なので、2人、3人の子供がいる時は子供ごとに準備が必要になります。幼少期や義務教育にかかる進学費用・教育費用は、貯蓄や進学ローンではなく月々の収入やボーナスから出す方が望ましいでしょう。この時点で既に貯めたお金を教育費として取り崩していては先々のやりくりが続きません。ですが、小中高の時点で私立の学校を選んだり、不足の事態で月々の収入が途絶えてローン以外に方法がない、ということもあるでしょう。思いがけない出来事などで進学費用がまかないきれなくなったり、思うように貯蓄ができなくなった時は、どうしても進学ローンを使うことにもなるかもしれません。
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